嫌味を言う人の特徴とあなたが傷つかない対処法を4つ紹介します

人間生きていて仕事や学校に通っていれば嫌味を言う人がいますよね。必ずどこの集団にもいるものです。

しかしながら、その人の発言に対して毎回イラっとしていては疲れるし、毎回言い返すのも時間の無駄です。

その人をうまくかわすことができるようになれば、あなたのストレスも溜まることなく普段通り生活することができるようになるでしょう。嫌味を言う人をうまく対処する方法をここでは紹介していきますので参考にしてみてください。

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嫌味を言う人について

嫌味を言う人というのは、無意識な可能性が高いです。もちろんあなたに対してだけ言う場合もありますが、基本的にはそういうことを言いたくて仕方がない「いじわるな人」とでも思っておきましょう。

私も当然今までに嫌味を言われたことがあります。それで私が嫌な気持ちになったこともありました。

当然嫌味を言われ続ければ慣れることもありましたが、嫌味を言うことをやめてくれるわけではないですよね。だからこそ、私たちが自ら嫌味を言われてもイライラしたり嫌な気持ちになったりしないことが非常に重要だということです。

そして、嫌味を言う人と付き合うのを辞めることであり、嫌味を言う人を可哀想な人だと思うことが、自分を傷つけない方法です。人間関係の原則は「自分を変えることができても相手を変えることはできない」ということ。つまり、何を相手に言っても相手をあなたの力で変えることはできないということです。であれば、あなた自身が変わるしかないのです。

聞いているフリをして対処する

嫌味を言ってくる人の話を聞いているフリしましょう。つまり、聞き流すということです。嫌味を真正面から受け取る必要はありません。受け取ればあなたがイライラしてしまうだけですから。

私も仕事中に嫌味を言われることが多かったのですが、基本的には聞き流すことで自分をコントロールしていました。真面目な人ほど真正面から受け止めてしまって、辛くなるでしょう。当然嫌味を言う人からすれば、あなたがつらい思いをしているのを見るだけでも楽しくなりますから、さらなる攻撃にあうことも多くあります。

なので、そんな時は「なるほど」「そうなんですね」という言葉を使って聞き流していくのです。

「なるほど〜」「そうなんですね〜」と話を適当に流して対処する

私はこの2つの言葉を駆使しています。
他には「ですよね〜」とか「確かに」とかも使ったりします。

つまり、一度相手の言っていることを適当に受け止める姿勢を見せてあげるだけです。そうすると相手は結構拍子抜けします。つまり「こいつ話聞いてないな」って思われればそれでOKです。相手は嫌味を言って私達を困らせたいわけですから。しかしながら、私達が話を聞いていませんという合図を出しておけば、相手は「嫌味を言っても無駄だ」と気付くようになるでしょう。

話す必要があれば、今後は嫌味ではなくはっきりと言ってくることでしょう。正直その方がお互いにとって仕事もしやすいですし、人間関係もうまくいくはずです。私はこの方法を使っていくつかの職場でうまく嫌味をかわすことができるようになったのです。

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「はい」と言い切って対処する

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ぶっちゃけ嫌味を言われた時に「はい」とはっきり言うのはかなり効果的です。

「まだみんな仕事してんのに先に帰るの?」と言われれば、「はい」の一言で済ませることができますよね。
「楽して生きていこうとしてるんだ」と言われれば、「はい」の一言で済ませることができますよね。
「まだここ汚れてるよね?」と言われれば、「はい」の一言で済ませることができます。

嫌味を言う人はあなたの行動や性格に対して嫌味ったらしいこと容赦なく言ってきます。それであなたが困る顔を見たくて言っているようなものです。しかしながら、それをそのまま「はい」という一言で終わらせることができれば、無駄な会話にイライラすることもなくなるというわけです。

「はい」という一言を言うのは結構難しく感じるかもしれませんが、あなたが考えている以上に効果があります。私はこの「はい」という一言であらゆる嫌味を回避してきました。

「いや・・・」と困った顔や返答は相手の思うツボ

自信のない返答や態度をしてしまうと、相手の思うツボです。それこそ他の嫌味を言われる可能性もありますし、他の人も参戦してきて集団から嫌味を言われることもあるでしょう。集団から攻撃されることほど怖いものはないですし、イラッとせずにはいられなくなりますよね。

弱い姿勢を一度でも見せてしまうと、事あるごとに嫌味を言われて、嫌味を言う人のストレス発散に利用されてしまうことでしょう。

そうなるのを防ぐためにも「いや・・・」とか「でも・・・」などの弱い態度や発言をしないようにしましょう。毅然とした態度で望めるようになれば、必ず標的から外れることができます。

嫌味を言う人とは理解し合おうと思わない

基本的に嫌味を言ってくる人は「自分の方が偉い」と勘違いしています。しかしながら、嫌味を言う時点ではあなたよりも間違いなく未熟です。

そんな人とわかり合おうとするのは辞めましょう。

人間関係では、相手を変えることはできません。価値観や考え方などを変えさせることは不可能なのです。そしてあなたが嫌味を言われたことによって自分を変えようとは思わないでしょう。

むしろ嫌味を言ってきた相手をなんとか言い負かしたいと思ってしまう可能性があります。でも、それも不可能なのです。時間を無駄に使ってしまいますし、怒りをぶつけることになれば相当な体力も使います。それでも和解するのは簡単なことではないですからね。

なぜなら、相手はあなたのことを自分よりも立場が下だと勝手に思っているからです。つまり、あなたに言われたことが耳に入るほど心は広くないということです。

だからこそ、あなたは嫌味を言ってきた人と理解し合おうとする必要はありません。
話を聞き流すか、話をさっさと終わらせるか、どちらかにした方がいいでしょう。

嫌味を言われたら無視する

最終的には、これが最も簡単でベストな方法でしょう。無視です。

嫌味を言う人だって、さすがに続けて無視されれば「こいつに言っても意味が無い」と気付くはずです。それでも気付かずに言い続けるのであれば、それはあまりにも可哀想だと思ってもいいでしょう。

誰だって嫌味を言われるのは嫌です。だからこそ、嫌味を言う人に対してはほとんどの人が距離を取っているでしょう。だからこそそれに合わせて無視するのは得策です。

まとめ

嫌味を言う人の対処法について解説してみましたが、どうだったでしょうか?

1.聞いているフリをして対処する
2.「はい」と言い切って対処する
3.嫌味を言う人と分かり合おうとしない
4.嫌味を言われたら無視する

この3つを使うことによって、私は言われた嫌味を気にすることがなくなりました。

ということで、嫌味を言う人の特徴とあなたが傷つかない対処法を4つ紹介します…でした。

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