仕事のやる気が出ない時に今すぐやってみてほしい7つの対処法

「あ〜やる気出ないから今度でいいや」って仕事を先延ばしにして大変な思いをしていませんか?

仕事が進まないことをやる気のせいにしているといつになっても、成果が表れません。やる気に左右されてしまうと、仕事が辛くて仕方がないのです。

でも、会社には行かなきゃいけないわけですから、より心は辛くなっていきます。だからこそ、やる気を出して仕事に取り組むことが大事になってきますよね。

やる気が出ない状況で仕事をするよりも、成果を出す事ができますし、辛いと感じることもなくなります。ということで、私が仕事のやる気を安定させるためにやってきたことを紹介します。

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自分の仕事に対して視野を広げてみる

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あなたは自分の仕事をどのように考えているでしょうか?

正直自分が稼ぐためだけに仕事をしているのであれば、やる気があまり出ないのは当然です。決められた時間を指示された通りにやっていればそれだけでお金を手に入れることができるのですから。

しかしながら、自分の仕事に対して視野を広げて見たことはありますか?
私は以前、洋服屋さんで働いていたことがありました。もちろん面白いと感じることもありました。接客をしている時は私がススメた洋服をお客さんが着てくれて、買って喜ぶ姿を見ることができて楽しかったです。しかしながら、やる気の出ない仕事内容もありました。それが、店内の清掃と店内の洋服を畳む作業です。

店内は広かったので、清掃は毎日やっていましたが、大変でした。そして広い店内にある洋服を閉店までにすべて整える作業も相当大変でした。だからこそやる気が全く出なかったのです。

しかしながら、その仕事にやる気を出すことができるようになったのは、お客さんの一言でした。
「洋服が綺麗に並んでいて、選ぶのが楽しい」という言葉でした。

その言葉を聞いた時、仮に店内の洋服がすべてぐちゃぐちゃだったら、そのお客さんは洋服を見ることもなく帰ってしまうかもしれないのです。

つまり、店内の洋服を整えることは、お客さんにとっては非常に重要ですし、店内の清掃が行き届いているかどうかも重要だということです。そう考えると今までのような仕事の取り組みではダメだと思うようになったのでした。

それからは、一つひとつの仕事に対して視野を広げるようにしました。自分のやっている些細な仕事であっても、世の中の人の役に立つことができるのですから。

やる気が出ない時は、あなたの主観でしか物事を考えていないからです。あなたの仕事が誰かの役に立っていますから、そのことを想像してみるとやる気が出て仕事が楽しくなることでしょう。

目標となる人物を勝手に設定する

仕事をする上で憧れる存在は重要です。上司、先輩でもいいですし、どこかの社長さんでもいいです。もしくは本の著者でもいいでしょう。

私にも憧れる存在が複数いました。その人のようになるために仕事を一生懸命にやってきたのです。その人は大学生の時に読んだ本を書いていた人です。心の底からその人のようになりたいって思ったので、その方の言っていることや本の内容をそのまま行動してきました。

もちろん、この人とはレベルが違うから、ここまでにはなれないかもしれないと思ったこともありました。はっきり言って雲の上のような存在だと思ったこともあったほどです。しかしながら、逆にそれが良かったような気もします。簡単に追いつけるような人であれば、追いついてしまったら、またやる気が出なくなってしまうから。

あなたが目標となる人物を設定するのであれば、簡単には追いつけないような人を目標にしてみましょう。そうすることで、常に追い続けることができるようになります。

そして追いつくために様々な方法を考えるようになるでしょう。そして考えて行動するからこそ失敗や成功を手に入れることができるようになるのです。失敗を手に入れることはダメなことではなく、成功する方法に近づくための重要なプロセスです。そうやって成長することを楽しんでいれば、やる気が出ないなんてことは絶対に起きないというわけですね。

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やるべきこと・やりたいことを整理する

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必ずしも「やる気が出ない=仕事したくない」とは限りません。

「やるべきことが多すぎる=やる気が出なくなる」ということも十分ありえるのです。つまり、何から始めればいいのかがわからなくなってしまってやる気がなくなってしまったと考えるのが得策でしょう。

勉強も同じですよね。試験が近づいてきてもなかなか動き出せないのは、何の勉強から始めればいいのかわからないからです。しかしながら、勉強ができる人というのは、勉強の計画を前もって作ることによって、今は何の勉強をすればいいのかがわかるのです。だからこそやる気が出ないという気持ちに邪魔されることなく勉強できるわけです。

だからこそ大事なことは、やるべきこと、やりたいことを整理することです。紙やメモなどに書きだしてとにかく頭の中を整理していくのです。

やることに期限を決めて整理する

そしてやるべきことややりたいことを紙に書き出すことができたら、一つ一つに期限を決めていくのです。◯◯までにやると決めるだけですね。

そうすることによって、いつまでにやらなきゃいけないのかが整理されるわけですから、何からやればいいのかがわからなくなってやる気がなくなるということは防げますよね。ただし、期限を早めに設定しすぎてハードワークになりすぎると、目標を達成できず、挫折してしまいます。

そうならないためにも、期限を短く設定しすぎるのは辞めましょう。自分に厳しくしたい気持ちはわかりますが、それをやりすぎて疲れてしまうのは、あなたです。無理のない範囲で仕事を設定していきましょう。

とりあえず行動してみる

やるべきことが明確になったら、後は行動するだけです。

それでもやる気が出ない時も、気が乗らない時も、集中できない時もあるでしょう。そんな時はルーティーンを作ってとりあえずやってみることが大事です。机の前に座ってみるとか、コーヒーを飲むとか、エナジードリンクを飲むとか。仕事モードに入るためのアイテムに頼ってもいいでしょう。

以前の私はコンビニで必ずエナジードリンクを飲んでいました。それを飲むだけでやる気が出てくるので行動に移すことができるのです。今はレモン水を自宅で飲むのが日課になっていて、それを飲んでから行動に移しています。

様々な方法があるわけですが、大事なことは行動してみることです。
面倒な仕事であっても、とりあえずやってみる。5分だけのつもりでやってみるのもいいでしょう。気づけば最後まで終わらせなきゃ気が済まなくなっていて、終われば達成感で最高な気分になることでしょう。面倒だからと逃げていてもやるべきことは消えて無くなることはありません。

であれば、やってみることも大事なのです。

習慣化するまで意識的にやり続ける

やる気の出ない仕事であっても、それが当たり前のレベルになるとやる気に左右されることはなくなります。面倒だとかやる気出ないとかそう思うことがなくなるのです。

毎日顔を洗うのと同じくらい当たり前になれば、むしろやらない日にソワソワしてしまいます。

それくらい習慣の力は大きいのです。

私はある仕事で習慣になっていることを3年以上続けています。最初は確かに苦痛を伴うこともありましたし、やる気に阻害されることも少なくありませんでした。しかしながら、その仕事を続けることで人の役に立つことができ、あこがれの人に近づくことができると考えたら、毎日やるべきだと気付くことができたのです。

そして習慣になり、今でも続けることができているということですね。

我慢はしない

とは言っても我慢をするのは辞めましょう。

眠い時は仮眠を取ればいいですし、お腹が空いている時は食事をするべきです。また、言いたいことがあるのに我慢するのも良くないでしょう。

このような我慢によってストレスが溜まっていきます。ストレスが溜まりすぎれば、やる気がなくなるのは当然です。我慢をしすぎるのは辞めましょう。

まとめ

仕事のやる気というのは、あなた自身の考え方や行動で高めることができるのです。逆に言えば、あなたの考え方次第では、やる気が下がることも十分あり得るということです。

やる気に溢れた状態で仕事ができるようになれば、仕事も楽しくなります。そして仕事が楽しい状態になれば、今以上の成果を手に入れることも可能でしょう。そうなれば、仕事をする意欲がもっと向上し、元気で明るく楽しい生活を送ることが可能になるはずです。

ということで、仕事のやる気が出ない時に今すぐやってみてほしい7つの対処法…でした。

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