夏休みの宿題を早めに終わらせる7つのコツ

学生にとっては待望の夏休みですね。プールに海に旅行に夜更かしなどやりたいこともたくさんあるのではないでしょうか?しかしながら、避けては通れないのが夏休みの宿題ですよね。

誰もが早めに終わらせたいと思っているけど、ついつい溜めてしまうこともあるのではないでしょうか?今年は早めに終わらせて夏休みを思いきり楽しんでしまいましょう。ということで早めに終わらせるコツを教えます。

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夏休みの宿題がどれくらいの量なのか把握する

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夏休みの宿題がどのくらいの量を出されているかをしっかり把握せずに、やろうと思った時に宿題一覧表を出してから進めていませんか?その方法だとなかなか宿題が終わらないことに苛立ちを隠せなくなりますし、これはやったんだっけ?っていう状況になりがちです。

ですから、一覧表のようなものが配られているのであれば、常に目の見えるところに貼っておきましょう。そして終わったものをチェックしていけば、少しずつ終わっていくのが目に見えてわかるようになってくるのでやる気を持続することができるようになります。

これは夏休みの宿題だけではないんですよね。夢とか目標とかを常に目に付きやすいところに貼っておくことでどうすれば達成させることができるかを自然に考えるようになるわけです。そうすると、夢とか目標を紙に書きだして貼り付けておくと達成しやすいと言われるのです。

 

 

出かける予定を確認する

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夏休みですから、当然出かける予定もありますよね。遊びに行くこともあるでしょうし、家族でお墓参りに行かなきゃいけない日もあるはずです。そういう日は宿題ができない場合ってありますよね。

そういう日は夏休みの宿題をやらない日に設定しちゃいましょう。出かける予定の日に宿題をやる計画をしておいても、結局できなかったら他の日にしわ寄せが来てしまうだけですし、自己嫌悪に陥るだけです。だからこそ、出来ない日にはやらないという思いきった行動を取りましょう。

「やらなきゃだけど、やりたくない」ってことはよくあります。だったら最初から「今日はやらない」と決めてしまうメリハリが大事なのです。

 

 

いつまでに終わらせたいのかを計画する

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これは当たり前ですが、8月31日までに終わらせればいいっていう考え方だと8月31日よりも前に終わることはほとんどないでしょう。人間は弱い生き物です。強い決意とか目的とかがしっかりしていないと目標を達成することは難しいわけです。

だからこそ

いつまでに終わらせたいのか?
その日までに終わらせたい理由は何なのか?

この2つを紙に書いてしまいましょう。

「8月の後半に友達と遊びに行く計画を3日連続で入れたから、それまでに絶対に終わらせておく」

こんな感じで明確に書いて宣言しましょう。強い目的があればあるほど行動力が上がりますので、ぜひ試してみましょう。

 

 

毎日どれくらいやればいいのかを計算する

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ここまで設定することができたら、後は宿題ができる日にどのくらいの時間を宿題に割くべきかを計算してみましょう。もちろんまとめてできる日には多めの時間設定にした方がいいです。

そうして、目標を達成させるために毎日どれだけの時間を必要とするのかをだいたいでいいので把握しておきましょう。

その計算を見てから、できそうか無理そうかを判断してみましょう。もちろんどのくらいの時間が必要になるのかわからない宿題もあるはずですが、できるだけ長めの時間設定にしておくといいでしょう。

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1日のペースがキツかったら計画し直そう

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もちろん計画通りにやっていてもなかなかうまく進まない場合もあります。それこそ1日にやるべき作業量が多すぎて全然終わらないかもしれないですよね。

キツすぎる計画だと挫折する可能性があります。だからこそ、あなたがこなせる量を1日のノルマにすることが大事なことになります。1日にできる量を考えつつ、目標とすべき日を変えるなどの計画を立て直しましょう。

 

 

宿題をやっている途中で違うことやっていないか?を確認する

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毎日やっているつもりなんだけど、宿題が全然進んでいないって時は、宿題をやっている時の行動を振り返ってみましょう。

ついついスマホに手が伸びていませんか?
暑いからとジュースやアイスクリームなどを取りに行ったり来たりしてませんか?
ついつい眠くなって横になって昼寝してませんか?
テレビとかラジオに集中してませんか?

実はそういう行動の積み重ねで時間を無駄にしているケースって結構あるんですよね。そういう時間の使い方をしてしまうと、宿題をやっているつもりなのにあんまり進んでいないという結果になり、夏休みの後半で苦労してしまうということです。

宿題は避けて通れないわけですから、できるだけ短い時間で終わらせるために集中してやることが大事です。

 

 

1回の作業時間を45分から60分サイクルにする

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ということで、宿題とか勉強をやるにあたって最も効率のいい方法が、「45分から60分程度やって5分から10分休憩する」というサイクルを作り上げることです。

4時間とか5時間をぶっ続けで集中することができる人ってそんなに多く居ません。特に好きなことではなくて、やらなきゃいけないという義務感を感じている場合では、60分が限界でしょう。

だからこそ、60分なら60分集中してやって、10分なら10分思いきり休憩しましょう。そのようなサイクルを作り上げることができるだけで確実に効率が良くなるはずです。

できるだけ宿題をやる時間を少なくして遊ぶ時間やダラダラとした時間を過ごしたいと思うのであれば、短い時間で集中してこなすのが一番いいでしょう。

 

 

まとめ

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夏休みの宿題を早めに終わらせるためには、とにかく計画を立てることが大事です。計画を立てて計画に沿ってやっていくためには、明確な目的や理由を作ることが大事ですね。

結局明確な理由がないと、まだ時間があるから大丈夫って思ってしまうのが人間なのです。どんどん物事を先延ばしにしてしまうわけです。あなたが弱い人間だから先延ばししてしまうのではなく、早めに終わらせなきゃ遊びに行けないという理由があれば、必ずできるようになるはずですよ。

これは夏休みに限ったことではなく、大人になってからも必ず役に立ちます。ぜひ計画を立てて有意義な夏休みにして下さいね。

ということで、夏休みの宿題を早めに終わらせる7つのコツ…でした。

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