あなたの彼女は泣き虫でしょうか?
女性は男性に比べて泣くことが多いですし、涙は女の武器だと言われることもよくありますよね。
筆者は男性ですが、女性の涙は苦手です。ケンカしていて泣かれた場合には普通にうざいと思うこともよくあります。別に彼女のことが嫌いなわけではないのですが、一気に冷めることもありますよね。
泣き虫な彼女をうざいと思ってしまった時に男性が取るべき行動について考えてみました。
目次
泣かれてうざいと思う時はどんな時なのか?
そもそもですが、泣かれてうざいと感じる時と別になんとも思わない時というのがありますよね。正直何かの映画とかテレビとかを見て感動して泣いているのを見ても「うざい」とは思わないでしょう。
じゃあどんな時に泣かれると「うざい」と思うのか?を筆者の経験ではありますがまとめてみました。
ケンカになった時
まずケンカになった時に泣かれるとめちゃくちゃうざいですよね。世の中の優しい男性はケンカした時に泣かれても、すぐに「ごめんね」と言えるかもしれません。
でも私にとっては、めちゃくちゃうざいと思ってしまいます。
ぶっちゃけケンカする原因というのはお互いにある場合がほとんどです。でもイライラしてくると相手にぶつけたくなりますよね。だからこそ男性は理論武装して畳み掛ける場合があります。言い負かせたい人がほとんどのはずです(笑)
そんな時に泣かれると休戦しますよね。「泣いてんじゃねーよ」って思うこともあるのではないでしょうか。それがうざいと思ってしまう原因なのです。
どうにもならない理由で泣かれた時
カップルになれば少しでも会いたいと思いますよね。週に1回しか会えないのであればその1日が待ち遠しくて仕方がないですし、帰りたくないって思うこともあるでしょう。そういう気持ちは大事にするべきです。「好き」という感情ですから。
でも、どうにもならないことで泣かれてしまうと正直どうにもならないからこそ「ウザイ」ですよね。
「会いたい」とか「帰りたくない」「寂しい」という理由で泣かれるくらいならまだ我慢できる時もあるでしょう。しかしながら彼女が仕事とかバイトとか何かしらの愚痴をこぼしながら泣かれても困りますよね。
最初は聞いてあげることができても毎回そんなことばかりが続けば「うざい」と感じるでしょう。一緒にいても全然楽しくないですし、電話とかLINEしていても楽しいと思うこともないです。
はっきり言って彼氏がどうこうできないことで泣き付かれても、男性にはどうしようもないんです。男性だって悩みがないわけじゃないですし。
わがままで意固地になりながら泣いている時
女性って基本的にはわがままです。彼氏にはどんなわがままでも許してもらえると思っている場合もあるでしょう。かわいらしいわがままを言われれば「しょうがねえなあ」なんて言いながら聞いてあげることもありますよね。
しかしながら、わがままを言い出してそのまま泣かれると「うざい」ですよね。しかもわがままが強く、自分の意見を絶対に言わなきゃ気がすまないような気の強い女性だと、自分が間違っているということを認めないですし、人の意見を聞くこともありません。
つまり自分を変える気がないのです。自分に合わせてもらうことが当たり前だと思っているのです。だから平気で泣いて男をコントロールしようとしている女性もいるでしょう。
筆者もこの手の女性は非常に嫌いです。自分の非を認めない場合が多いですし、泣きながら感情論だけをぶつけてきます。理論的な男性からすると「うざい」のです。
彼女に泣かれてうざいと思ってしまった時の3つの対策
じゃあ実際に彼女に泣かれてしまって「うざい」と思ってしまった時にどうすればいいのかを考えてみましょう。
まずは距離を置いて冷静になる
とりあえず距離を置くようにしましょう。泣かれてイライラしてしまえば強めの冷たい言葉を放ってしまうこともあるでしょう。そうなってしまうと後から「何であんなこと言ったんだろう」と後悔することになるかもしれません。
ですからまずはともあれ一度距離を取ってみることをおすすめします。つまりその場で別れて1人になって冷静になるのです。家でケンカになって泣かれたのであれば、一度家を出てカフェとかファミレスでも行けば良いんです。外でケンカしたのであれば、一度別行動してもいいでしょう。
そしてイライラが収まって冷静になってきたところで「自分に悪いところはなかったか?」を一度振り返ってみるべきです。ケンカなどの原因だって基本的にはお互いに悪いところがあるからこそケンカに発展するのです。
大人ですから、「相手が全部悪い」といつまでも怒っていても、何も解決できません。まあそれで別れを選ぶのであれば別に問題はないのですが。少しでも仲直りしたい気持ちがあるのであれば、自分は何が悪かったのかを振り返ってみましょう。
そして自分の非を認めることができれば、彼女自身も非を認めてくれるでしょう。
もし気持ちが冷めちゃったら、出会った頃のことを思い出してみる
もしも、「うざい」という気持ちから好きという気持ちまで冷めてしまっている時は、すぐに別れを切り出さずに出会った頃のことや付き合う前のことを思い出してみてください。
どんなところに惹かれたのか
どんなところに愛おしく感じたのか
付き合い出した時の気持ち
告白しようと思った時の気持ち
そんなことを思い出してみると、相手に対しての気持ちが戻ることもあるでしょう。
泣き虫な性格にうざいと思い、気持ちが冷めてしまっても別れるだけが選択肢ではないのですから。結論を急ぐ必要はないです。
我慢して謝って取り繕わない
泣き虫な彼女のことをうざいと思いながらも、我慢して謝ってその場を取り繕うのは辞めましょう。「俺が謝ればそれで済むならもう別にいいや」と思っていても、その我慢によるストレスは必ずどこかで爆発します。
怒りとなって爆発するかもしれませんし、浮気に繋がることもあるでしょう。もちろん我慢して謝らせている彼女にも原因がありますが、はっきりと伝えないことも原因になるのです。
ですから、嫌なところがあるならしっかりと伝えましょう。「泣かれるのは嫌いだからすぐに泣かないで」と伝えることも大事です。大事なことは我慢して謝ってその場しのぎをしないことです。話し合うことを恐れていると二人の関係にズレが生じてきます。
相手にイラつくこともあるけど、相手を変えることはできない
正直なところ、相手の泣き虫なところにうざいと思うことも、その他の部分にイライラすることもあるでしょう。時間にルーズなところと、優柔不断なところとか。
でも相手を自分の思い通りに変えることはできないんです。つまりあなた好み100%の女性というのは存在しないということです。
そもそも自分の人生ですら思い通りに動かすのが大変なのですから、他人が自分の思い通りになるこわけがないのです。
これは彼女の立場から見ても同じです。
あなたが100%理想とは限りません。そして彼女の理想通りにあなたを変えることもできないのです。むしろ変えられることが嫌だからこそイライラしたりうざいと思ったりするわけですし。
大事なことなのでもう一度言いますが他人を思い通りに変えることはできないのです。でも、私たちは他人を思い通りに動かそうとばっかりするんです。
大事なことは相手にすべてを強要しないことです。つまり、時に相手に合わせることも大事ですし相手のことを理解してあげることも大事なことです。泣かれてうざいと思うのはわかりますが、「なぜ泣いているのか?」ということまで理解してあげることができれば、相手をもっと受け入れることができるようになるでしょう。
相手を自分の理想通りに変えることはできないからこそ、今の相手を理解してあげましょう。そして今のあなたを理解してもらいましょう。「泣かれることが嫌い」というあなたを受け入れてくれれば、お互いに直すべきところ直し、お互いを許すことができるのです。
まとめ
付き合っていれば、必ずぶつかる時というのが来ます。
もしぶつかることを避けて我慢しているのであれば、極度の我慢は辞めましょう。どこかでその反動が来てしまいますから。
この記事では、
どういう時に泣かれるとうざいと思ってしまうのか
うざいと思ってしまった時の対策
相手を変えることはできないからこそ相手を理解してあげること
ということを解説してきました。
総括して言えば、泣き虫な彼女をうざいと思うことは悪いことではないです。
でも泣き虫な彼女を理解してあげることも大事なのです。
男性には男性の悩みがありますが、イライラが落ち着いたら理解してあげましょう。
ということで、泣き虫な彼女をうざいと思った時に考えるべき3つのこと…でした。