大人の泣き虫を克服するために今からできる4つの方法

「泣きたくないのに泣いてしまって、周りの人に迷惑をかけてしまって困っている」

自分のことを泣き虫だと認識していて、なんとか泣き虫を克服したいと思っていることでしょう。実は世の中には泣き虫で困っている人、克服したいと思っている人は多くいます。

大人になれば泣くことが恥ずかしいことだと感じることも多いですし、泣いてはいけない空気感もあるはずです。
しかも泣いてはいけないと思えば思うほど涙は溢れて止まらなくて、いつのまにか目からこぼれてしまって悔しい思いをしたこともあるかもしれません。

そんな泣き虫を克服したいと思っている方に向けて、泣き虫を克服するための方法を紹介していきます。

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泣いちゃダメだと思えば思うほど涙はあふれる

泣いちゃダメだと思えば思うほどに涙が溢れて止まらなくなった経験はありませんか?
嬉しい時、悔しい時、悲しい時、辛い時、寂しい時、怖い時、怒っている時など、様々な感情から涙が出てくるわけですが、泣いてはダメだと思えば思うほどに涙は溢れてきます。
また、誰かの涙に釣られて泣いてしまうこともありますよね。

そしてどんな時もそうですが、泣きそうになった時に泣いちゃダメだって思えば思うほどに涙が目に溢れてきてしまうわけです。決して泣くことが悪いことではないのですが、泣いちゃダメだと思うことで涙がより分泌されてしまうわけです。というのも私達の思考が涙のことを無意識に考えているからです。

悔しい時に涙が出てきて、いつのまにか悔しいという気持ちに意識がいかず涙に意識がいっているのです。
涙を抑えようとするからこそ涙のことばっかり考えてしまい、泣いちゃダメだと思えば思うほどに泣いてしまうというわけです。

私達にとって泣くことは大事ですが涙を拭いて次に繋げることのほうがもっと大事です。
泣いちゃダメだって気持ちに意識を集中させるのではなく、その時の感情や思考に意識を集中させるようにしましょう。そうすれば泣くことは少なくなり、失敗すること自体も怖くなくなるでしょう。

どんなことで泣いてしまうのかを把握する

よく泣いてしまう人は、どんなことでよく泣いてしまうのかを把握することも必要です。

感動して泣くのか
怖くて泣くのか
怒られて泣くのか
悲しくて泣くのか

様々な理由があるはずです。

どんなことで泣いてしまうのかがわかっていれば、ある程度泣き虫を克服することができますし、泣いてもいい時には思い切り泣くことができますし、泣いちゃダメな時に泣かないようにすることも可能でしょう。

怒られて泣く事が多いのであれば怒られないようにするべきです。また、怒られた時に何で怒られているのかを理解し、どうすればこの先この人に怒られないで済むのかを考えるべきなのです。そうすることによって、怒られることを極力少なくすることによって泣くことを限りなく少なくすることができるということです。

感動して涙が出るような場合は決して我慢する必要もありません。感動して涙を流していることを恥ずかしいと思う必要もありません。そんな時は思いきり涙を流して感動すればいいのですから。その感動をさらに誰かに伝えることもできるはずですし、感動から元気や力をもらうこともあるはずですからね。そんな時に泣かないようにしなきゃなんて涙に意識を集中していてはもったいないですから。

このようにあなた自身がどんなことで泣いてしまうのかを把握すれば、その時にどう対応すればいいのかを考えることができるでしょう。

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泣きそうになったら、意識をずらす

実際に泣きそうになることは誰にでもあるはずです。そんな時は、あなたの意識を別のものにずらしましょう。

泣きそうになった時に全く別のことを考えるのです。

過去に起こったことを思い出すのでもいいですし、好きなことを頭に思い浮かべるのもいいかもしれませんね。
または単純にどうでもいいことを頭の中で意識してみるのも効果的です。

私は50音順を頭の中で思い浮かべて気を紛らわしたことが何度かあります。
頭の中で
「あかさたなはまやらわ」
「いきしちにひみいりい」
「うくすつぬふむゆるう」
・・・
なんて暗証していたこともありました。

こんな方法でも十分意識をずらすことができるので、泣かなくて済むこともありましたね。
ちょっと裏技っぽいですが、実際にやってみると効果的です。

とにかく上を向く

涙が目に溜まってきてしまってそれをこぼしたくないのであれば、とにかく上を向くようにしましょう。
そうすることで想像以上に涙を流さなくて済むようになります。

泣くのを我慢しているように見えるのは確かではありますが、上を向くことで泣くことを回避できるのは事実です。
また寂しい気持ちのときや落ち込んでいる時なんかは上を向くだけで前向きな気持ちになりますから、効果的ですね。

気持ちを切り替える方法としては最適でしょう。

まとめ

大人になれば泣いてはいけない場面というのがたくさんあります。

もちろん職場で泣いてしまえば、雰囲気を悪くしますし誰もが優しく話を聞いてくれるわけでもありません。
特に男性たちは職場で泣いている人を煙たがる傾向がありますからね。
また女性の多い職場で泣いてしまうと助けてくれる人がいない可能性もあります。

だからこそ泣いてはいけない場面というのがあるわけです。
そんな時に泣いてしまわないためには

  • 泣いちゃダメだと思えば思うほど涙はあふれる
  • どんなことで泣いてしまうのかを把握する
  • 泣きそうになったら、意識をずらす
  • とにかく上を向く

この4つのことを意識しましょう。

もちろん家にいる時には思い切り泣いてもいいのです。
映画やテレビなどを見ながら泣いても問題ありません。むしろそういう時に泣くことでストレスを解消することもできるでしょう。

ということで、大人の泣き虫を克服するために今からできる4つの方法…でした。

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