自分の長所を発見して堂々と言える人になろう!

自分の長所ってなかなか堂々と言えないですよね。そもそも自分の長所ってなんだろう?自分には長所がない・・・と悩んでしまう人も多いはず。
しかし、あなたには長所が必ずあります。ただ、自分で気付いていないだけであり、堂々と言えないだけです。

この記事では、長所の見つけ方と、それを堂々と言える人になるための方法を解説しています。

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自分の当たり前に流されるな

就職活動や自己紹介する時など、長所と短所を言う場面がありますよね?
特に自分の長所に対して自信を持って言えない人も多くいると思います。

それってもしかすると、「長所=●●」というイメージが頭にありませんか?

例えば・・・
「優しい」「真面目」「明るい」「積極的」「外向的」「リーダーシップ」「行動力がある」などですね。
こういうことをあなたが知らずのうちに憧れるようになり、これらを長所だと思うようになるわけです。

つまり、あなたが勝手に「長所とは●●である」という当たり前を作ってしまっています。
そうなってしまうと自分には人に堂々と言える長所がないと感じてしまうわけです。

 

 

あなたの常識は人にとっての非常識

じゃあ勝手に作ってしまった長所のイメージをかき消して、長所を探していきましょう!

さっそくですが、あなたの長所はあなたが自分で短所だと悩んでいることです。

どういうことかというと・・・
人の心理として、自分の持っていないものを欲しがることがあるわけです。
俗に言う「ないものねだり」です。

例えば、Aさんの短所は優柔不断で行動が遅いことだと考えているとします。
Bさんは即決し、即行動するタイプの人だとしましょう。

当然AさんはBさんに憧れますし、Bさんの長所は素晴らしく感じるでしょう。

しかしながら、Bさんは決断と行動が早いため、失敗することや損をすることも多いわけです。
で、Aさんは当然ながらよく考えてから行動に移すので失敗することは少ないんですね。

だからBさんは、Aさんのような冷静に考えてから決める性格に憧れるわけです。

そうやって考えると、Aさんの短所のように見える性格も
「Bさんの当たり前・常識」というフィルターを通すと立派な長所になるんです。

もちろん、Bさんの行動が早いからこその失敗が多いという性格も
「Aさんの当たり前・常識」というフィルターを通すと長所になります。

だからこそ、あなたが考えている常識は、人にとっては非常識になりますし
それが羨ましく感じたり、憧れたりするわけです。

 

 

まとめ

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これまでの話をまとめると、あなたが短所ばかり見つかって、長所がないと悩む必要はありません。
あなたが短所と感じていることこそ、あなたの長所です。

あなたが短所と感じていることも他の人にとっては長所に感じることもたくさんあるわけです。

とにかく自分を否定せずに自分を見つめてあげましょう。

ということで、自分の長所を発見して堂々と言える人になろう!…でした。

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