仕事でミスをしたり怒られたりした時にスパッと気持ちを切り替える7つのコツ

仕事でミスしたり怒られた時の気持ちの切り替え方法

仕事でミスをして上司や先輩、取引先の方から怒られた経験が誰にでもあると思います。

しかも自分が悪いと思っていますし、相手は何も間違ったことを言っていない時もあるでしょう。

でも怒られることで心に確実にダメージを抱えてしまいますよね。

そういう時にどうすれば気持ちを切り替えられるのか?ということを本記事で紹介しています。

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ミスして落ち込んでしまう理由

あなたが真面目だから

真面目な方ほど、ミスをしたことに落ち込んでしまいます。

仕事でミスしちゃいけない、怒られちゃいけないというルールが真面目な方ほど強く根付いています。だからこそ失敗してしまうとすごく大きなショックを感じます。

逆に間違うことやミスすることに恐怖心を感じない人はミスをしてもそこまで気にすることはありません。もちろん怒られたとしてもそこまで気にしないんですね。

真面目でミスしちゃいけないと思い過ぎると、失敗してしまった時辛くなるので、完璧を求めすぎないようにしましょう。

あなたが優秀だから

また、ミスして引きずってしまう方は、総じて優秀な方が多いです。学生時代からそこそこ勉強もできるような方に多いのです。

だから失敗してしまうと自分のプライドが傷ついてしまうんですね。優秀だと自分で無意識に思っているからこそ、簡単なミスや失敗から怒られてしまったことにショックを受けてしまうのです。

また優秀な方というのは、怒られることに慣れていません。どちらかといえば褒められることの方が多かったからこそ、怒られただけでかなり落ち込んでしまうのです。

自分を優秀じゃなくダメな人間だと思うことが正しいわけではありません。誰でもミスや失敗することはある、というスタンスを持つといいでしょう。

あなたが挑戦しているから

失敗したりミスしたりするということは、あなたが挑戦しているからこそ起こることですよね。

できることだけをやっていれば失敗することってほとんどありません。でも新しいことに挑戦しているからこそ、失敗したりミスしたりするのですから。

私たちは学校で失敗したりミスしたりしながら様々なことを覚えてきたはずです。だからこそ失敗することはひとつの挑戦であり、新しいことを学ぶための方法のひとつなのです。

ミスした事実だけに目を向けるのではなく、やったことのないことだからこそミスするのは仕方ないと自分で思えるようにしましょう。そして上司からの言葉をしっかりと胸に刻んで次に活かすようにしましょう。

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仕事でミスした時や怒られた時の気持ちを切り替える方法

次に仕事でミスした時や怒られた時に気持ちをスパッと切り替える方法について紹介します。

仕事にミスは付きもの

仕事していく中で、ミスをしないですべてを終えることはできません。

むしろ今の社会で成果を出している人たちは、数え切れないくらいの失敗をしているはずです。失敗して新しいことを学んで成長しているんです。

私自身も相当な失敗をしてきましたし、今もなお毎日のようにたくさんの失敗をしています。もちろん怒られたこともありました。でも、失敗したからこそたくさんのことを学ぶことができているんです。

だからこそ、仕事をする上で失敗することやミスすることは付き物であり、成長するためには欠かせないものという認識をしましょう。

そうすれば失敗したことをいつまでも引きずることはなくなります。

上司は失敗したことを気づかせてくれている

また上司に怒られれば誰もが落ち込むでしょう。

でも、上司はあなたの失敗をちゃんと気づかせてくれているのです。あなた1人では気づかなかった失敗やミスをちゃんと拾って理解してくれているんです。

そしてその失敗を活かして成長してほしいからこそ、あえて厳しい口調で言ってくれているのです。

だからこそ怒られて落ち込むのではなく、感謝する気持ちを少しでもいいから持つようにしましょう。あなたが上司になった時、本当に成長してほしい部下にはきっと厳しく接することになるでしょう。

その方が、本人のためになるからです。

ひとつ自分が成長できたと思う

そして失敗したりや怒られたりしたら、自分はこの経験からひとつ成長することができた、と思うようにしましょう。

何度も言っているように失敗に気付くことができるということは、必ずあなたの成長に繋がります。私もたくさんの失敗があったからこそ今の自分がいると思っています。

仕事を始めたばかりのときは失敗しちゃいけないって気持ちばかりで、いつも空回りしていたんです。気合い入れすぎてたんですね。失敗することで成長することはたくさんあります。

かの有名はエジソンは数え切れない失敗を繰り返した結果、電球を発明したわけですし。

自分を責めても過去は変えられない

なかなか失敗を成長のきっかけに捉えられないと感じるのであれば、自分を責めたり後悔しても過去は変えられないということを理解しておきましょう。

失敗して上司に怒られて、落ち込んでいるとします。成長の機会だなんて思うこともできないくらい落ち込んでいるとしましょう。

そういう時に考えるのが「なんであの時あんなことしたんだろう」っていう後悔です。自分の過去の行動を責めるんです。私も夜通し考えていたことがあります。「あの時ああしてれば」って。

でも、どんなに考えても後悔しても自分を責めても、時間を巻き戻すこともできないし、やり直すことはできないんです。つまり、起きてしまったことは変えられないんですね。

だからこそ過去のことを考えても仕方ないということですね。

むしろ過去のことを考えるくらいなら、過去の失敗を未来に活かそうぜってことですね。未来で同じ失敗しないための教訓になるわけですから。

まとめ

失敗することは誰にでもあることです。でも怒られることが好きな人はいないでしょう。

だからこそ落ち込みたくなる気持ちもよくわかります。

でも落ち込んでいても何も変わりません。私達が変えられるのは自分たちの未来です。未来を変えるために今できることをやるしかないんです。

だからこそ引きずって考えたくなる気持ちもわかりますが、未来の自分のためと思ってスパッと気持ちを切り替えていきましょう。

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