めんどくさいって思うときの心理状態は、果たして悪いことなのか?

【記事公開日】2015/02/02
【最終更新日】2016/06/30

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今のご時世って誰もがめんどくさいなあと思いながらも頑張って生きている気がします。
どんなに好きな仕事をしていても、やっぱりめんどくさい仕事ってありますからね。

今で言うとYouTuberたちがこぞって「好きなことをして生きる」というコンセプトを掲げていますけど、
それでもやっぱり人間ですから、「動画編集するのがめんどくさいなあ」とか、「動画撮影するのがめんどくさいなあ」とか絶対に考えているわけですよ。だって同じ人間ですから。

まあそれでも彼らのような人たちは、すでに毎日動画をアップしなくてもそれなりに勝手に動画が再生されているでしょうから、お金にも困っていないんでしょうね。それがめんどくさくてもしっかり頑張ってきたからこそ手に入った不労所得なのかもしれません。

もちろんサラリーマンとして雇われていれば、「あー仕事めんどくさいなあ」とか「行きたくないなあ」って思うことは普通です。むしろ、そう思ったことがないのは、そもそも「思う」という高尚なことができないロボットくらいだと思っています。それくらい人類共通なのかなあと思います。

つまり意識高い系の人間であっても、仕事が思ったように全然進まなくて煮詰まったり、やらなきゃいけないことがありすぎて何から初めていいかわからなかったりすると、「めんどくさいなあ」って思うはず。

でもそれ自体は悪いことなんでしょうかね?そのあたりについて詳しく考えてみました。

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めんどくさいと思う時の心理

そもそもめんどくさいと思うときには、3つの心理状態があります。

  • できるけどやりたくないという心理状態
  • できないからやりたくないという心理状態
  • やることが多すぎて何からやればいいかわかんなくなっている心理状態

この3つの心理状態になっている時、人は「めんどくさい」と思うわけです。
少しこの3つの心理状態について詳しく説明していきます。

できるけどやりたくない心理

例えば、「運動するのがめんどくさくてダイエットが続かない」なんて悩みを持っている人がこの世の中にはたくさんいます。どんなに強く痩せると決意しても、気づけば運動するのがめんどくさくてできないわけです。

具体的に言うと、我慢しないといけない状況だったり、◯◯しなきゃいけないと思うような義務を感じていたり、誰かに指示や命令をされて強制されている状況など、そういう状況で何かをやらなければいけない時に人は「めんどくさい」と思うわけです。

つまり、やりたくないことをやらなければいけない状況に「めんどくさい」と思うんです。

私なんかは仕事に行くだけで「めんどくさい」と思いますし、朝起きるだけでも「めんどくさい」と思います。

また、休日に家でゆっくり過ごそう思っていたのに、家族に「買い物に付き合って」と言われると、「めんどくさいな」と思いながらも行かなきゃいけないという経験もあったのではないですか?

この心理状態は、「やりたくない=めんどくさい」ということです。

しかし、この心理状態は決して悪いことではありません。人はめんどくさいことを避けるようになっています。めんどくさいと思っていた人がいたからこそ、世の中便利にするために様々なシステムや機械が発明されてきているわけです。

だからめんどくさがりだからと思ってがっかりする必要もありません。
むしろ、あなたがめんどくさいと思っていることは他の人もめんどくさいと思っていますので、解決出来る方法を提供することができれば、人から感謝されるようになります。

そして重要な考え方のシフトは、「自分がやりたいからやる」という考え方を持つことです。

そのためには、あなたが行動することによって得られるメリットや利益、誰かのためになることに気付くことができれば、あなたの意欲はより大きくなるのではないでしょうか?

つまり、やらなきゃいけないことをやりたいことに変えることが大事なわけです。

できないからやりたくない心理

これは少しだけ特殊な心理状態かもしれませんが、当てはまる人は意外に多くいると思っています。

たとえば、「何かを新しく始めたい!」と思っても、「あれもこれもやらなきゃいけない」という複数のやらなきゃいけないことがあると、「全部は無理かも。」と思ってしまい、それが「めんどくさい」という言葉となってしまい、行動しないわけです。

やるからには徹底的にやりたいと思う完璧主義の人に多い傾向があるわけです。

私は根っからの完璧主義でした。だからこそ学生時代には勉強を完璧にやりたいと思う反面、すべてを覚えるためにはやるべきことが多く、めんどくさくて全くやらないこともありました。
すべてを完璧に遂行するには、非常に多くの労力を必要とするので、それを想像するだけで面倒だと思ってしまうわけです。

しかしながら完璧主義は考え過ぎです。完璧にできなくても大丈夫だという思考を持ちましょう。
私は今まで必死に完璧を目指していましたが、完璧にこなすことは一つもできませんでした。それならば、毎回80点以上の高得点を取ることが出来る方がずっと重要です。

そう思ってからはめんどくさいと思うこともなくなりました。

完璧主義についてはここでも詳しく解説しています。
完璧主義を治して自分らしく生きるための6つのこと

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何からやればいいかわかんなくなる心理

日常生活においてやらなきゃいけないことが一気に増えると、途端にめんどくさくなることがあります。
例えば、仕事において同時進行のプロジェクトがいくつもあると、何からやっていいかわからなくなることってありませんか?

あの書類を作らなきゃいけないし、次のプレゼンに向けての資料と練習をしなければいけないですし、毎日の営業もやらなければいけません。そのような状態になってくると、デスクの上はかなり乱雑になってきてしまって「何からやったらいいのかわからなくなって仕事がめんどくさい」とおもうようになるわけです。

やらなきゃいけないことが溜まっていると、「やらなきゃなー・・・」と思っているのに腰が重くなってしまいますし、何からやればいいのかわからなくなってなかなか行動できなくなってしまうわけです。

やはりやらなきゃいけないことをやりたいことに変えていくことが大事ですし、それをコツコツこなしていくことが一番の解決方法でしょう。行動は必ず習慣化することができます。どんなことであっても継続してやるためには、あなたが心からやりたいと思えることをやることです。

まとめ 「やりたくない」から「やりたい」に変えよう

めんどくさいと思う時、上で紹介したような3つの心理状態が絡んでくることがほとんどです。筆者自身もかなりのめんどくさがりなので、なかなか行動できないことも多々あります。
しかし、そんなめんどくさがりを少しでも改善するために大事なことは、考え方を変えることです。

それは、やるべきことをやった時に得られる自分のメリットを理解し、「やりたくない」から「やりたい」に変えることです。そのメリットはきっとたくさんあるはずです。

例えば仕事で得られるメリットは、お金をもらえること、人の役に立てること、喜んでもらえること、などなどたくさんのメリットがあるはずです。それらを理解して、めんどくさいと思うことをなくしていきましょう。

結論として、めんどくさいと思うこと自体は悪いことではありません。
その理由は、あなたがするべきことにメリットを再確認することができるようになるからです。

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