飲み会が苦手な人でも楽しく過ごすのに必要な8つの考え方

私はかなり飲み会が苦手です。会社の飲み会とかなくなればいいのにって思っています。

仮に行ったとしても、我慢して人の話を聞いて愛想笑いをするか、とにかく気を遣って疲れるか、一人ぼっちになって寂しくなるか、この3つのどれかだったんですよね。

だから基本的には飲み会が苦手なんです。でも苦手だからと言っても、行かなきゃならないことだってありますよね。そういう時に少しでも楽しむ方法を知り、少しでも苦痛な時間にしないために知っておくべきことをお伝えしますので、参考にしてくださいね。

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飲み会が苦手な理由をはっきりさせておこう

そもそも飲み会が苦手なのであれば、何が苦手なのかをはっきりさせておきましょう。

  • 人付き合いが苦手だから
  • お酒が嫌いだから
  • 嫌いな人が来るから
  • ひとりぼっちになるから
  • 人に気を遣って疲れるから
  • 酔っぱらいに絡まれるのが嫌だから
  • 身体がだるくなるのが嫌だから
  • 説教されるのが面倒だから

本当にいろいろな理由が出てくると思います。

そうやって飲み会が苦手な理由を明確にすれば、あなたが取るべき行動がわかってきますよね。つまり、その理由を改善する、もしくはその理由から自分を遠ざけてしまえばいいのです。

おそらくこの理由を知ることが最も重要なことになるので、必ず考えてみましょう。

以下は実際に飲み会に参加した時に少しでもストレスを感じずに過ごすための方法を解説してみました。

事前に聞きたい内容を考えておく

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会社の飲み会とか、あまり良く知らない人との飲み会に参加する場合は、事前に質問したいこと聞いてみたいことを考えておきましょう。

はっきり言って飲み会で会話することはよくあることですが、会話を弾ませるためにはいかに相手から聞き出すことができるか?ということです。

多分自分のことをベラベラと話す事ができる人は、飲み会自体が嫌いじゃなくて好きなはず。でも、飲み会が苦手だなあと思っている人の多くは、人と会話するのが苦手だと感じていることがほとんどでしょう。つまり、何を聞いていいかわからないんですよね。

相手に興味を持つことができれば、聞きたいことって多分たくさんあるはずです。好きな異性ができたら何でも知りたいと思うのと同じですよね。でも初対面のよく知らない人だと何を聞いていいのかわからなくなる。

だからこそ、事前に聞いてみたいことをリストにしてしまえばいいわけです。
それさえあれば、誰とでも話をすることができるようになりますからね。もしあなたが人と話すのが苦手ならば、聞きたいことを事前に考えておいてスマホにでもメモしていくといいでしょう。

できるだけ騒がしいところを避ける

飲み会が苦手だと感じる理由には、人に気を遣って疲れることや酔っぱらいに捕まって疲れることもありますよね。だからこそ私が意識しているのは、騒がしいところや大人数が集まっているところには極力近づかないということです。

多分苦手な人の場合、自分から近づくことはほとんどないと思いますが、そこから遠ざかることによってかなり楽になります。というのも騒ぐの大好き、飲み会大好きは必然的にそっちに行くからですね。

つまり、それは次の項目を使うのに絶好のチャンスとなるわけです。

仲間を見つける

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そう、飲み会で大事なことは、自分とペースの合いそうな人と仲良くなることです。

飲み会には、あなたと同じように苦手だなあと考えている人がいるかもしれませんし、もしかしたら馬が合う人がいる可能性もあります。

そういう人と過ごすことができると、今まであまり楽しくなかった飲み会が結構楽しく感じるようになるわけですね。だからこそ、自分と雰囲気が似ている人や騒がしいところに行かない人を見つけて話しかけてみるといいでしょう。

その時に質問を考えておけば、話が弾みやすくなるというわけですね。

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説教やダメ出しを食らったら聞いているフリも一つの手

とはいえ、上司とか目上の人に捕まることがあるでしょう。

そういう時はしっかり聞くのもいいですし、どうでもよさそうだと思ったら話を聞くのを辞めましょう。相手が酔っているのであれば、聞いているフリをしておけばいいのです。

はっきり言って目上ばかりの飲み会であれば、こういうことがたくさんあります。そこを学びの場としてしっかり学ぶか、聞き流すか、どちらかしかありません。

その見極めができないと、かなりどうでもいいことで腹を立てたり落ち込んだりしてしまうのです。自分でコントロールして必要だと思うことは取り入れればいいですし、どうでもいいことなら聞き流す勇気があなたにとって大事なのです。

上司に好かれるために生きているわけではないですから、そんなことに神経すり減らして疲れる必要ないのです。

ひとりぼっちになったらとりあえずその場から逃げる

逆に、飲み会の席でひとりぼっちになることもありますよね。私は一人になることは慣れていますし、好きだからいいのですが、飲み会の席でひとりぼっちはかなり寂しいです。

そうなるのが嫌だから飲み会が苦手だと考える人も多いのではないでしょうか?

同じ空間に同じようにひとりぼっちの人がいれば、話しかけやすいですよね。でもいない場合、どうしますか?数人で盛り上がっている場所に入るほど勇気はないですよね。

そんな時はとりあえずトイレに行ってみましょう。そして少し経ってから戻ると、飲み会の状況が変化していることも十分にありえますし、トイレから戻ったことに気づいてくれた人が声をかけてくれる場合もあります。

もしも状況が何も変わっていなかったのであれば、おとなしく時間が過ぎるのを待つのも一つの手でしょう。どうでもいい話を聞かされるよりもマシだと考えれば、気が楽になるかもしれません。

気は遣わなくてもいい

飲み会というと、とにかく気を遣わなきゃって思う真面目な人もいると思います。

飲み物を聞いたり、料理を取り分けたり、おしぼり配ったり、etc…

そういう気配りができる人ってすごいなあと思います。上下関係厳しいところで揉まれてきたんだろうなあって思います。でも、必ず目上の人に気を遣えなきゃいけないとは決して思いません。

もし、同じ参加料金で、目上の人が威張っているならなおさらおかしな話なのです。私が今まで参加してきた飲み会はすべて割り勘です。つまり、上司とか後輩とか関係なく同じ料金で飲み会に参加しているのです。

それにもかかわらず、上司や先輩に気を遣う必要って本当にあるのでしょうか?ないですよね?

もし、あなたが参加している飲み会で上司が多く支払ってくれる、もしくは奢ってくれているのであれば、気を遣うべきかもしれませんが、普通の飲み会でそうなることはほぼないと思います。

ですから、全力で気を遣う必要はないのです。

自分を貫く

結局のところ、飲み会だからといって自分を偽って背伸びをする必要もないですし、上司や先輩に気を遣ってばかりいる必要もありません。お金を支払って参加するのですから、あなたが楽しむ権利だってちゃんとあるのです。

だからこそ、あなたが何が嫌で何が好きかを自分で理解しましょう。

そして、嫌なことがあるなら避けるか対策を考えればいいですし、好きなことを増やす努力をすればいいのです。

私はとにかく気を遣うのが嫌でしたし、酔っ払いに絡まれるのが嫌でした。そして端っこの方でおとなしめの人とこっそり飲むのが好きだったのです。

だからこそ、自分と同じような仲間を見つけてそういう風に参加するようにしました。全員と話さなきゃいけないと思うのを辞めたわけです。

そうしたらそこまで苦じゃなくなりました。それぞれの飲み会の参加方法があるわけです。こうじゃなきゃいけないと思うのを辞めて、あなた自身が楽しめるためにはどうすればいいのかを考えるようにしましょう。

まとめ

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飲み会が苦手だなあと思っている人は、苦手だと思うことがいけないことだと思わないようにしましょう。実はあなたと同じように飲み会が苦手な人はたくさんいるのですから。

苦手な人でも楽しく参加する権利はあります。

  • 仲間を見つけて少人数で端っこで楽しむ。
  • できるだけワイワイ騒いでいるところには行かない。
  • 気を遣わなきゃいけないと思うのを辞める。
  • 聞いているフリをする。

もし、それでも飲み会が苦手だという気持ちが薄れないのであれば、参加しないというのも一つの手です。
以下の記事では、飲み会の断り方について解説していますので参考にしてみてください。
誰も嫌な気持ちにならない飲み会の断り方5つ

ということで、飲み会が苦手な人でも楽しく過ごすのに必要な8つの考え方…でした。

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