何もできない自分を劇的に変えるための6つの方法

何もできない自分にイライラしたり自己嫌悪に陥ったりしてネガティブになったことがありますか?私は何度もあります。常に他人と自分を比較してしまって、自分のダメさ具合に劣等感を何度も感じるのです。

しかしながら、今は自分に対してそこまで劣等感を感じることも少なくなり、何もできないと思わなくなりました。むしろ自分にはできることがあると胸を張ることすらできるようになったのです。

どうして私がそこまで変わることができたのか?
すべてここで話していきます。

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何もできないと思うことを辞める

自分に自信がある人とない人であれば、ない人の方が圧倒的に多いことでしょう。自分に自信を持っていない人の方が多いのです。
それは学生のころから常に順番を付けられて育ってきたからです。

私は何でも真ん中レベルでした。

学力はクラスでも学年でも大体真ん中くらい。
偏差値を図るような模試でも真ん中くらい。
マラソン大会も真ん中くらい。
運動会とか体育祭の100m走とかもほぼ真ん中。
美術とか音楽とかは真ん中よりも下の方。

だいたい何でも真ん中くらいなんです。

だからこそ勉強ができると自分で思ったことはほとんどないですし、運動神経に自信があるとも思ったことはありません。常に自分よりも上の存在がたくさんいるので、自分には何もできないと思っていたんです。仕事では特に苦労しました。自分にはできることがないと思っていたからこそやりたいことも好きなことも見つけることができなかったんです。

ネガティブになればなるほど自分を責め、自分を否定するばかり。「何で自分はこんなにもダメなんだ」「何もできない自分なんか世の中には必要ない」そう思うことも度々あったほどです。

そんな時ある人に言われたことがあります。
「すべては自分で選んでいる」
「神は超えられない壁を作らない」

私は自分で選んだことを無理やりにでも受け入れるようにしたんです。そして、「何もできない自分」と思うことを辞めるようにしました。つまりそれは、「何でもできる」「やりたいことをやる」と思うことです。ポジティブな感情ですね。

そう思うためにやってきたことを以下に解説しています。

 

 

できることをリストアップする

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まずは、自分ができることをとにかくリストアップすることにしました。できることと言うと、なかなかリストアップすることができないかもしれませんが、多ければ多いほど自信に繋がります。

ただし、自分よりも格上の人がいると、自分をできない人と判断する人も多いです。

例えば、Aさんは数学ができるとします。数学のテスト成績は90点です。すごいですよね。数学ができると自信を持って言ってもいいと思うんです。
でも、Bさんは98点。AさんとBさんは同じ学校で知り合いでしたが、AさんはBさんには一度も数学の成績で勝ったことがありません。だからAさんは数学ができると自信を持って言えないんですね。

こういう状況って誰にでもあると思うんです。「あの人に勝てないから自信を持ってできるって言えない」という悩みです。私はこういう状況を何度も味わってきました。なんでもかんでも真ん中レベルだからです。

しかしながら、比べる相手はあなたよりも上ではありません。
比べる相手は初心者でいいのです。Aさんであれば、数学をこれから勉強する人よりも確実にできることですから。

つまり、そうやって考えると誰にでもできることってあるんですよ。

私自身は、自分を勉強できない人だと思っていましたが、他人から見たらできる人と思われることもあり、自信を持つことができるようになったこともあります。

また、正直初心者に毛が生えたレベルですが、スノーボードも滑ることができますし、バレーボールもできます。基本的な設定であれば、パソコンやスマホの設定もできます。また、簡単な料理もできますし、車の運転もできます。

 

 

できること=当たり前ではない

私のようにどんどんできることをリストアップしてほしいのですが、リストアップしやすくなる考え方を1つ共有しておきます。

それは、できることを当たり前だと思わないことです。

多くの人は「これくらいできて当たり前」と思う人が多いんですよね。
それこそ部屋の掃除や片付けが出来て当たり前だと思う主婦の方は結構います。しかしながら、苦手でできない主婦の方だっているんですね。
そうやって考えると、当たり前のようにやっている掃除や片付けはできることになるんです。

多くの人は身につけたことを当たり前のことと考えるようですが、実際は違います。他の人にとってはできて羨ましいことだと感じることもあるのです。

料理は出来て当たり前のことではありません。
運動も、勉強も、家事も、仕事も、育児も、人付き合いも、会話も、貯金も、すべて出来て当たり前ということはないということですね。

そうやって考えると、できることをリストアップすることも少しは容易になるのではないでしょうか?どんな些細なことでもいいんです。できることをリストアップしてみましょう。

 

 

リストアップしたできることを眺めてみよう

そうして何か紙に書き上げてみると、あなたにもできることが多く見つかったのではないでしょうか?それだけを眺めて自分にはこれだけできることがあるんだと確認することができれば、それでOKです。

もちろんそれでもまだ「何もできない」と感じてネガティブな気持ちになる人もいるかもしれません。私も結構ネガティブな人間なので、リストを眺めただけではポジティブな気持ちにはなれませんでした。

そういう気持ちになる人は、以下のことを参考にしてみてください。

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できないことが悪いことだと思うのを辞める

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そもそもですが、できないことが悪いことだと思うのを辞めることから始めましょう。

できる人=すごい
できない人=ダメ

こんなふうに思っていませんか?

そしたら世の中のほとんどの人が自分のことをダメな人間だと思ってしまうことになります。何でもできる完璧な人間なんてほとんどいないんですから。何かしらできないことがあるはずです。

テレビに出るような有名な人もそうです。人を笑わせることはできるけど、人を泣かせたり感動させたりするのはできない人も多くいるのではないでしょうか?その逆の人もいるはずです。

つまり、できないことはできないことでいいんです。そして、やりたいけどどうせ自分にはできないと諦めているのであれば、今すぐ考えを改めましょう。

できるできないだけで人生の進路を決めるのではなく、やりたいことで人生を決める方が圧倒的に楽しいからです。

 

 

できないことは身に付ければそれでOK

自分にできることからやりたいことを見つけることも大切なことですが、やってみたいと思っていることが自分にはできないからと諦めるのはもったいないです。

つまりやりたいことがあるにもかかわらず、自分にはできないからと諦めてしまうケースがあまりにも多いんですよね。

私は独立・起業したいと思ったことがあります。でも、自分にはできることが何もないから絶対に無理だと考えていたことがあったんですね。できることをどリストアップしても自信を持つことはできなかったんです。

じゃあどうすればいいのか?
それはできるようになるまで身につける努力をして自分のものにするしかないということです。幸いなことに今は情報社会ですから、検索すればほとんどの情報が手に入ります。

それ以外にも、本や雑誌、教材、資格の通信教育やスクールなどほとんどのことを学ぶことができるんですね。学んで身に付けることができるということです。事実私は何もできない0の状況から学び続け実践し続けて独立することができました。

 

 

何もできないと思っていた自分と決別する

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ここまできたら後は、何もできないと思っていた自分との決別の時です。

具体的には、

できることに目を向ける
やりたいことに目を向ける

ということです。

できることをリストアップして自信を付けるのもいいですし、やりたいことを見つけて挑戦してみるのもいいですね。大事なことは、何でもできるとポジティブな感情を身につけることなのです。

自分に自信を持つのは簡単なことではないですが、できることを身につけることができれば、大きく前進します。「俺って(私って)やればできるじゃん!」ってきっと自分を褒めたくなると思うんですよね。
そうなるためには、自分のことをしっかり見つめましょう。

あなたにできること
あなたがやりたいこと

この2つを上のプロセスに沿って見つけ、やりたいことに突き進んで下さい。やりたいけどできないと思うのではなく、やりたいなら学んで身につけてしまいましょう。

人生一度しかありません。イヤイヤやりたくないことを我慢してやる生き方よりも、やりたいことに挑戦して成長することができる生き方をした方が楽しいです。私自身も我慢して生きることを辞めてやりたいことに挑戦するようになってから、心と身体が健康になり、毎日が充実しています。

 

 

まとめ

誰もが人に劣等感を感じたり、焦ったりすることがあります。人と比べてしまうと何もできない自分が嫌になることも多いでしょう。しかしながら人と比べる必要はないのです。

あなたにはあなたにできることが必ずあります。そしてあなた自身がやりたいことを見つけて、新たなスキルを手に入れることもできるのです。大事なことは常に学ぶ気があるかどうかということですね。

多くの方は才能のせいにすることが多いです。才能がないからできないと思ってしまうのです。私も自分には何の才能もないと思っていましたし、才能がないからこれから先も我慢してやりたくないことを仕事に頑張るしかないと思っていたほどです。

でも、やりたいという情熱があれば、才能の壁なんて努力でどうにでもなります。やりたいことを継続してやることができるかどうか、ただそれだけです。

あなたも必ず変わることができます。応援しています。

なりたい自分になる方法について違うアプローチでも書いていますので参考にどうぞ!
なりたい自分になる方法7ステップを徹底解説

というこで、何もできない自分を劇的に変えるための6つの方法…でした。

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