会話が続かない人に共通する4つの特徴

会話が続かない人の特徴

会話が続かない人にはどんな性格的な特徴を持っていると思いますか?

実は意外に共通している特徴があるんですね。

ここでは、会話が続かない人の特徴について解説しています。

会話が続かない人の特徴

相手に興味がない

私達は誰とも会話が続かないわけではないんですね。
それこそ長い時間一緒にいる人や、心を許した友達となら会話を続けることができる人はたくさんいます。

だからこそ特定の人と話が続かない場合には、相手に興味がない可能性が高いです。

相手に興味がないからこそ、質問をすることもありません。

でも、相手が好きな人だったらいろんなことを知りたいと思うはずです。

  • どんな仕事をしているのか
  • 何が好きなのか
  • 趣味は何なのか

そういったことを知りたいからこそたくさん質問するのです。
でも相手に興味がない場合って、ほとんど聞くこともないでしょう。

もしあなたが他人に興味がないのであれば、以下の記事も参考になると思います。
他人に興味がないことは悪いことなのかを考えてみた

人見知り、初対面の人が怖い

また、会話が続かない人の特徴としては、”人見知り”という悩みを抱えていることもあるでしょう。

二人きりになってしまった時に、お互いに人見知りだとなんだか気まずい雰囲気になりますよね。

まあお互いに話をしない雰囲気自体はあまり気にする必要もありません。

それにもかかわらず、「なんだか気まずいな」って思ったり「話をしなきゃ」って思ったり、
「つまんない人間だって思われたらどうしよう」って相手に気を遣いすぎてしまう方が多いですね。

もちろんそういった経験から話しかけることができれば、会話が上手になるでしょう。

でも、人にどう思われるかを気にしてしまって話しかけることができず、
自信をなくして余計に会話が苦手になる人も多いです。

質問に対する返答が短く、テンションも低い

また、会話が続かない人の特徴としては、質問に対する返答が短く、テンションも低いということが挙げられます。

どんな仕事しているんですかー!?(・∀・)

営業・・・です・・。

いや、なんの営業?(;´Д`)
そ、そうなんですねー(^_^;)

これでは会話が続かないのは当然ですよね。

聞かれたことに対して返答するのは当然ですが、それだけではなく相手に伝えることを意識すべきです。
相手が興味を持って聞いてくれているわけですから、誠意を持って伝えましょう。

そして返答する時のテンションも会話を続ける上で大事です。
ごにょごにょと話をされても聞き取りづらいですし、「あんまり話したくないのかな?」って誰もが思います。

そういう返答を続けていれば話しかけられる頻度もドンドン減ってしまいます。

どう思われるのかを気にしすぎちゃう

そして最後は相手にどう思われるかを気にしすぎるという特徴があります。

「こんなこと言ったら嫌われるかな」

「こんなこと言ったら愛想尽かされるかな」

「こんなこと聞いたら嫌がられるかな」

または、

「こんなこと聞いたらダメだよな」

「こんなこと聞いて笑われたらどうしよう」

「こんなこと言って会話が続かなかったらどうしよう」

このように何かを発言する前にあれこれ考えすぎてしまって結局口に出すことができない方が多くいます。

本人は真面目に会話をしようと思っているのに、その思いが強すぎて口に出せなくなってしまうのです。
失敗したら相手に迷惑がかかってしまうと感じるからですね。

他人との会話を続けたいと思う人がやるべきこと

それでは具体的にどうすれば他人との会話が続けられるようになるのかも合わせて解説していきます。

細かいことは考えずに聞きたいことを相手に聞こう

「こんなこと聞いたら嫌がられるかな?」って誰もが聞く前に少しは考えるはずです。

だからこそひとつの基準を設けるなら、

「自分が聞かれて嫌な質問は相手にしない」
「自分が嫌な気持ちになることは言わない」

ということでしょう。

その基準で考えればいいのです。
聞く前にあれこれ考えすぎてしまうと、聞いたり発言したりするのがどんどんできなくなり会話が続かなくなってしまいますからね。

相手に興味を持つ

そして他人との会話を続けるコツは、相手に話をたくさんしてもらうことが大事です。

自分のことをたくさん話しても会話とは言えませんし、
相手に聞かれたことだけを答えていてもその会話が続くとは思えません。

つまり、相手に質問して相手に話をしてもらうことが大事なのです。

会話が苦手な人の特徴としては、相手に質問をすることが苦手な傾向がありますからね。

だからこそ相手に少しでも興味を持ってみましょう。

  • どんな仕事をしているのか
  • 何が好きなのか(食べ物や飲み物などでもOK)
  • 趣味は何か
  • どんなテレビ・映画を見るのか
  • どんな音楽をよく聞くのか
  • 出身地はどこなのか
  • 居住地はどこなのか
  • 最近ハマっていることは何なのか

仮に初対面だったとしても相手がどんな人なのかを知る上ではこれくらい無難な質問ができるでしょう。

そして一度話ができるようになれば、そこから会話をどんどん膨らませることができるはずです。

出身はどちらなんですか?
●●です
●●って行ったことないんですけど、何か有名な食べ物とかあるんですか?
●●と言えば▲▲ですね!聞いたことあります?
あーそうだったんですね!気になるなあ!
この辺で食べられるお店とかあるんですかね?知ってます?

あくまで一例ですけど、相手に興味を持って話しかけていくとそれなりに会話も続くようになります。

大事な事は、聞いて終わりにしないということです。
特に人見知りの方は聞くだけで満足してしまってその後の会話が続かない傾向にあります。

話しかけることができたら、会話を続けるためにさらに気になることを質問するようにしましょう。

聞かれたことは相手に伝わるように答える

そして当然会話になるわけですから、相手に聞かれたことは誠意を持って答えましょう。

聞かれたことだけを回答するのではなく、相手にわかりやすく伝えるための努力が必要です。

どんな仕事をしているんですか?という質問に対して「営業です」という答えだけだと、相手も質問しづらくなります。
でも「不動産の営業をしています」とか「部品メーカーの開発をしています」などのように
相手に伝わりやすい返答をすると相手に好感を持ってもらいやすくなるでしょう。

会話はコミュニケーションです。

聞かれたことをただ回答するだけではなく、相手に100%伝える努力をするとさらに相手からの質問が来ることでしょう。
そうやって会話を続けていくのです。

まとめ

会話が続かない人に共通する特徴を紹介してきました。

大事な事は、相手に興味を持って質問をすることです。
「こんなこと聞いたら・・・」と気にしすぎず、勇気を持って少しずつ慣れていきましょう。

そうすれば必ず会話が続くようになるはずです。

ということで、会話が続かない人に共通する4つの特徴…でした。

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