なぜ自分の性格が嫌いなのか?人と話すのが苦手を克服する方法

自分の性格を嫌いになることは誰しもがあることです。

 

人前で話すのが苦手な自分が嫌い

人とうまく話せない自分が嫌い

自分に自信がなくて嫌い

悲観的な考え方をする自分が嫌い

嫌味な自分が嫌い

片付けられない自分が嫌い

などなど・・・。

 

みんな誰しもが自分のことを嫌いに思っているのがほとんどです。

 

そして自分のことを好きになりたいのにもかかわらず、

自分のことを好きでいる人を「ナルシスト」と批判します。

 

これもある意味僻みや妬みに近い感情です。

 

そしてほとんどの人が治したいと思っているのに

治すことが出来ない人がほとんどなわけです。

 

それはなぜなのか?

あなたが自分でそのような性格を望んでいる・必要としているからです。

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自分が嫌いな性格を望んでいるということとは?

 

私達がもっとも恐れることは何でしょうか?

それは、人に傷つけられたり、攻撃されたり、嫌われたりすることです。

 

これは、地球上に他の人と一緒に生活している限り必ず思うでしょう。

 

「自分はダメな性格だから誰も付き合ってくれないし友達もできないんだ。」

こうやって思う心理には、

人と付き合ってひどく傷つくのが怖いからです。

 

人間関係において自分が傷つくのが怖いから、自分を嫌いになるわけです。

 

自分はダメな性格だから友達がいない

自分は人と話せない性格だから仕方ない

 

つまり、自分を守るために自分の性格を治そうとせず、性格のせいにして逃げているわけです。

 

筆者自身も人と話をすることが苦手です。

苦手になった理由は人に嫌われることが極端に怖くなった経験があったからです。

 

そんな経験から自分は話をするのが苦手だから

人間関係がうまく構築できないのは仕方ないと思っています。

 

しかしながら、本当の理由は、

人に嫌われることが怖いだけなんです。

 

「自分だって人と話をするのが苦手じゃなかったらいろんな人とうまく付き合っていけるんだ」

と、可能性の中で生きてきたわけです。

 

しかしながら、それでは人生を変えることも

自分を好きになることもできない人生を送ってしまいます。

 

じゃあどうすればいいのか??

 

 

 

勇気を出して前に出てみる

まずは今の自分をありのままに受け入れてあげましょう。

人と話すのが苦手な自分を受け入れてあげるわけです。

 

人と話すことが得意なことは良いことで、人と話すことが苦手なことは悪いこと、

というような偏った考え方を捨て、

今の自分は「人と話をすることが苦手なんだ」と受け入れましょう。

 

そしてその状況から結果はどうであれ、勇気を出して一歩進んでみるんです。

 

 

例えば、「人に話しかけてみる」とかですね。

その小さな一歩が大きな十歩のうちの一歩になるわけです。

 

なんでも最初からできるようになる人はいないので

少しずつ成長していきましょう。

 

 

 

まとめ

あなたの性格を形成してきたことは、何か自分の中に大きな経験があるからです。

そこには、あなたが気付かない悩みや恐れていることがあるわけです。

その恐れていることを回避するために性格を形成していることがほとんどです。

 

ですから、着実に一歩一歩進むことができれば、

あなたが思っていた以上に恐怖を感じることもありません。

 

できない自分を嫌いになるのではなく、

なぜ嫌いなのか?を考えることで道がひらけるでしょう。

ということで、なぜ自分の性格が嫌いなのか?人と話すのが苦手を克服する方法…でした。

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