- 自分には得意なことがない
- 人の役に立てない自分が嫌い
- 自分にはできないことが他人にはできていて羨ましく感じる
そんな思いを感じる人も多くいるでしょう。
筆者も例外ではありません。
自分ができないことをネガティブに思ったり、隠そうとしたりしてきました。
しかしながら、どんな人でも誰かの役に立つことができます。
それはあなた自身の考え方を変えるだけで解決でき、自分自身に自信を持つことができるでしょう。
そんな考え方を解説していきます。
できることを当たり前に思わないようにしよう!
あなたができることというのは、出来ない人からすると非常にすごいことです。
例えば、スマートフォンを使って文字を入力をするということは、
あなたにとって何でもないことかもしれないですけど、
出来ない人からすれば「すごい!」と思われることなんです。
自分は他人と比べると、誇れることもなければできることもほとんどない
そのようにネガティブな感情を持つ必要がない、ということですね。
単純に自分が教えることができて、
「ありがとう」という言葉を言われたら、嬉しくなって自分に自信が出ると思いませんか?
だからこそ、あなたができることを誰かに提供するだけで
自分の存在意義を感じることができ、自分を好きになることができる、というわけです。
強みを探してみよう!
まずは、自分でできることを列挙してみましょう。
なんでもいいんです、これはダメかな~とか思わずにできることを列挙しましょう。
- 絵が得意だ
- スマフォで文字を打つのが早い
- 料理が得意
- 掃除が好き
好きなコトや得意なコトを列挙してみましょう。
その列挙したものから自分が誰かに提供できることを探すわけです。
自分ができて、他人にとってはできないこと、難しいこと、苦手なことがあるわけです。
それこそがあなたが誰かの役に立てる時です。
できないことを補おうとしない
そうして自分のできることを見つけようと努力していても、
自信がないから自分にできないことを補おうとする人がいます。
難しいことを一生懸命覚えて教えようとするわけです。
それが楽しいと感じるのであれば、問題ないのですが
それが苦しいこと、続けられそうにないことであった場合、
より自分を傷つけてしまったり、落ち込むことに繋がったりします。
ですので、自分ができることを提供するだけでいいんです。
そうするだけで、自分に誇りを感じ自信が出てきます。
結果的に、自分を好きになることが出来るということです。
それが新たな仕事に繋がることもあるでしょう。
ということで、自分のできることを見つけて好きになろう…でした。