早起きは三文の徳と昔から言われていますよね。
僕は小学生の時に母親から「早起きすると3つも良いことがある」っていう意味だと教えてもらったので、そう覚えていました。でも今回この記事を書くにあたって少しだけ調べてみるとどうやら違いました。
三文というのは江戸時代のお金の寛永通宝というのが三枚という意味だそう。これが何を意味しているのかというと、ほんの少しのお金ということを表しているみたいです。つまり、早起きをすると、健康にも良いし勉強や仕事もはかどるので、ほんの少しだけ得をすることができるよって意味でした。必ずしも3つのお得という意味ではありませんでした(笑)
そして現代でも早起きすることによって生活を豊かにしている人たちがたくさんいます。私も朝起きるのは苦手ですが、今はそれなりに起きることができるようになってきました。とはいえまだまだ同じ時間に起きることができていないので、自分を戒める意味でも早起きのコツについて書いてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
寝る前に食べ過ぎない
お腹が満腹の状態になると、眠くなりますよね。私も食べるのはめっちゃ好きなので、ついつい食べ過ぎてしまうのですが、大抵後悔します。というのも満腹の状態で寝ると、大抵起きるとお腹が重かったり苦しかったりするからです。
なぜかというと、胃への負担が強くなるからです。胃が消化で活発になろうとしているにもかかわらず寝てしまうと、体中の血液の流れが抑制されてしまって消化されないことが多いんですよね。
そうして起きた時、お腹に不快を感じることもあり、体調がよくなければ起きるのはしんどくなるということですよね。
つまり、お酒を呑んで深夜にラーメンを食べて寝る。そして起きるとすごく胃もたれというか気持ち悪い、あの感じは結局胃の中が消化されていないから起こるというわけですね。
そうならないためにも、出来る限り寝る3時間前までに食事を済ませてしまいましょう。とはいえサラリーマンとして夜遅く帰ってきて食事を取ることもありますよね。そういう時は、満腹まで食べないことと、消化に良いものにしましょう。
お腹が空いて起きるのは、結構気持ちいいですよ(^^)
起きてからやることを明確にしておく
子供の頃って休みの朝から
ゲームしたい!
アニメ見たい!
遊びに行きたい!
そんな思いで早起きしてなかったですか?
私が小学生だった時はほとんどそんな感じでした(笑)年齢を重ねるにつれて夜の方が魅力的になるのか、睡眠に貪欲になるのか、どっちもな気もしますが、いつのまにか起きることに魅力を感じなくなるんですよね。
しかしながら、朝起きる目的がしっかりしている人は起きれるわけです。
それこそプロサッカー選手になることが夢だったら朝練をサボっている時間なんてないと気付くでしょう。
定期試験でクラス10位以内に入ることが目標だったら、朝に勉強できるかどうかはかなり重要なことになります。だって、夜に勉強したことを、もう一度復習できるんですから。夜に勉強しただけよりも朝にもう一度復習した方が身につくのは、明らかです。
起業することが目標だったら朝活というイベントが各地で行われていますし、読書する時間にするのもいいでしょう。
つまり、朝起きて何をするのか決まっていて、それがあなたのしたいことだったら結構起きれるものなんですよね。
90分サイクルと最適な睡眠時間を意識する
90分サイクルでレム睡眠とノンレム睡眠が交互にやってくるというのは聞いたことがあるかと思います。だからこそ、起きやすいタイミングというのが90分毎にやってくるというわけですね。それに合わせて一番起きやすいタイミングで鳴るアプリとかもありますよね!
そういったものを活用するのは非常に大事なことだと思います。
しかしながら、やっぱり人それぞれ最適な睡眠時間というものがあります。睡眠時間4時間でも慣れれば全然問題ないという人もいるんですが、やっぱり人それぞれ体質があると私は思っています。根性ではどうにもならないことってあるんですよ。
私の場合、6時間は必須です。それ以下だと体の調子がすぐに悪くなります。6時間以下が続けば、寝不足から風邪を引くこともよくあったんですよね。
睡眠というのは、かなり重要です。寝ていないのがかっこいい時代ではありませんから、しっかり寝ましょう。しっかり寝て早く起きる、これに限りますよね。十分な睡眠時間を確保できていないのに、早く起きることはできないんです。
ベッドでスマホをいじらない
これって結構多いんじゃないですか?実は起きれない要因としてかなり高いです。
寝る前にスマホでSNSをチェックしたり、ゲームしたり、ネットサーフィンしたり・・・
スマホも結構光が強いので目を悪くするのは当たり前ですし、そこから疲れに繋がるのはすぐにわかるかと思います。しかしながらそれだけではなく、スマホからの光を受け続けることによって脳が日中と勘違いしてしまうのです。
そうなると交感神経が高まってしまい、脳が興奮状態になってしまってしっかりと休まらないんですよね。本来は、副交感神経というものが高まってきてリラックスした状態で過ごすことができ、身体を休ませることができるわけです。
全く真逆のことが起きてしまうというわけですね。寝る前にスマホを見るのは辞めましょう。
目覚ましはスヌーズに頼らない
目覚まし時計を早めにセットしておくと、鳴ってもまだ大丈夫という安心感に包まれますよね。あと5分大丈夫って思うと、そのまま寝てしまうこともしばしばあることでしょう。
そういう気持ちがあるとどうしても起きれないんですよね。それこそ早起きするのに1時間早くセットして、保険で1時間後にもセットしていたら、やっぱり甘えてしまいますよ。すごく人間らしくていいのかもしれないですが、それで自己嫌悪になってしまう人もいますよね。
だからこそ、起きたい時間にセットして、その後は鳴らない設定にしておくといいでしょう。確実に起きなければいけないという意志を持つことが重要になるんですよね。
カーテンは少しでもいいから開けておく
起きた時に日光が当たるだけで、気持ちよく目が覚めます。
私も寝る時は必ずカーテンを少しだけ開けた状態で寝ています。閉めきった状態で寝てしまうと今は寝すぎてしまうんですよね。私達にはちゃんと体内時計というものがあります。
明るくなれば朝だということを脳が認識してくれるので、自然に目をさますことができるというわけです。だからこそ、日光が差し込んでくれば、それだけで今までよりもずっと起きやすくなります。
起きたら水を飲む
起きてから一杯の水を飲みましょう。
寝ているとはいえ、水分を取っていないので喉が乾くのは当たり前です。コップ一杯の水を飲むだけで一気に身体の眠気が吹き飛ぶんですよね。私達の身体は6割が水分で出来ているわけですから、水にこだわることで調子が必ず良くなります。
有意義な1日を過ごそう
朝早く起きて有意義な活動することができると、1日有意義に過ごすことができますよね。休日に早起きをすることができれば、長い時間を過ごすことができますしね。
しかしながら、ギリギリで起きてしまうとその日の行動全体に余裕を持つことができないんですよね。例えばギリギリまで寝てしまうと、ギリギリの電車に乗らなきゃいけないですし、その電車が少しでも遅れたら余裕がなくなってイライラしてしまいますよね。
そうなってくると結局疲れるのは自分なんですよね。でも早起きすることによって余裕を持った行動ができるようになります。そうすると他のことに対しても視野が広がるので気持ちに余裕ができます。
そういった経験をしておくと、早起きすることは苦じゃなくなるでしょう。
早めに寝るようにする
もちろん早く起きれば早く眠くなります。当たり前ですよね。それに逆らって無理して遅くまで起きているのは辞めましょう。眠くなったら早く寝る、これは当たり前なようでほとんどの人ができていないのではないでしょうか?
テレビが見たいとか、お酒が飲みたいとか、そんな理由で起きているのは身体を壊す原因でしょう。遅くまで起きているのに早起きするのは無茶です。疲れているんですから早めに休みましょう。
朝の疲れや眠気対策サプリ 爽眠アルファを試す
朝起きるのが苦手という人にとっておすすめできるサプリが、爽眠アルファです。
この爽眠アルファには、L-テアニンという成分が200mg配合されています。
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まとめ
いかがでしたか?
早寝早起きをすることで確実に有意義な時間を過ごすことができます。これを機にあなたが早寝早起きして有意義な毎日を過ごすことができることを祈っています!
ということで、早起きのコツを朝が苦手な人のために厳選9個紹介!…でした。