いまいち集中できなくて、仕事や勉強などがはかどらない時というのがありますよね。やらなきゃいけない仕事やしなきゃいけない勉強があるのになかなか集中して取り組めない時ほど、イライラしてしまいがちです。
そのイライラを誰かのせいにしてしまって傷つけたことはないでしょうか?
私はありました。だからこそ集中しやすい環境に身をおいて仕事や勉強をしてきましたし、今もしています。そして環境整備だけではなく、最大限集中するための身体つくりもしています。身体に気を遣うようになってからは、今まで以上に集中できるようになりました。
今回は集中できない原因と、集中するための体つくりについても解説しています。
集中できない原因
そもそも私たちが集中できない原因は何かを知っているでしょうか?
当然人それぞれ集中できない原因は違いますが、大きく分けるとと以下の5つになります。
・環境
・食べ過ぎ
・栄養不足
・睡眠不足
・酸素不足
1つずつ解説していきます。
環境
集中しにくい環境というのは、存在します。
常にテレビがつけてある
同じ部屋にベッドがある
棚に漫画がある
外の音がうるさい
スマホが気になる場所に置いてある
など、集中力を妨げるものがある環境だと、やはり集中しにくいということです。
食べ過ぎ
食事をお腹いっぱいまで食べるとどうでしょう?その時は満足感に溢れますよね。
でも、その後仕事や勉強する気になるでしょうか?
焼き肉食べ放題した後に、バリバリ仕事や勉強できないですよね?
私は食べ過ぎた後は必ず眠くなるか、横になりたいと思ってしまいます。当然会社の昼休みとかに満腹食べてしまったら、その後の仕事に支障が出ますよね。
つまり、食べ過ぎてしまうと集中力を高めることが難しくなってしまうということです。
栄養不足
とはいえ、栄養不足の状態だと集中するのが難しくなります。
食生活があまりにも偏っていたり食品添加物が多く含まれているものばかりを食べていたりしていると、集中力を低下させます。
私も昔はファーストフードが大好きでよく食べていたのですが、食べ過ぎることで歯茎から出血したり朝起きるのがしんどかったりと身体に明らかな異変を感じることが多かったですね。それからは控えるようにしています。
睡眠不足
眠気が強い時というのは、集中力が低下しますよね。つまり、十分な睡眠時間が確保されていないと集中力は低下してしまうのです。
学生時代の試験前というのは、勉強しなきゃいけないって気持ちで眠気と戦うことが何度もありました。でも戦っているのがやっとで、集中なんて一切できないんですよね。つまり、睡眠時間をしっかり確保し、必要なら仮眠を取ることも集中するためには必要なのです。
酸素不足
意外に気付いていない方も多いと思いますが、体内や脳内に酸素が不足している状態だと、集中することができません。
一晩寝た後の寝室というのも、閉めきった状態だと酸素濃度が薄くなり、二酸化炭素が増えます。なので、自然に息苦しくなります。外よりも息苦しい場所で集中することなんてできないですよね。
また、ずっと閉めきってしまうと部屋の湿度が高くなります。ジメジメしているのは嫌だと思いますし、ニオイも気になるでしょう。部屋の環境は整えるべきだということです。
集中できない人がやるべきこと
それでは、これから集中できない人が毎日やるべきことを解説していきます。私が実際にやってきて集中できるようになったと感じるものだけを紹介しています。
毎朝生搾りレモン水を飲む
私は毎日起きてすぐにレモン1つを半分に切って絞り、ミネラルウォーターに入れて飲んでいます。
このレモン水を飲むようになってから明らかに体調も良くなりましたし、集中力はかなり高まっています。特に午前中の仕事が非常にはかどるようになりました。朝食の代わりに500ml飲んでいて、健康的な生活を送れています。また、レモン水は、腸内を洗浄する効果もあるので、デトックス作用もあり、ダイエットにも効果的と言われています。
作り方は簡単です。
国産無添加無農薬のレモン1つと500mlの水、そして少量のヒマラヤ岩塩を混ぜるだけ。
これだけで必要なミネラルとビタミンを摂取することができるので、集中力は非常に高まります。身体も疲れ知らずになりましたね。
満腹にしない
基本的に食事を摂取する時には、満腹にしないことを意識しましょう。食べたいと思う気持ちはわかります。しかしながら、食べてしまえば、その後集中することはほぼ不可能です。そのことを理解した上での食事をするようにしましょう。
また、毎回の食事で満腹になっていれば、当然体重も増えます。体重が増えることによって、快適に身体を動かせなくなりますし、姿勢が悪くなります。そうなると身体の痛みとか違和感から集中力の低下に繋がるということです。
基本的に腹8分目で済ませることが大事ですし、集中したいのであれば空腹を感じるか感じないか程度にしましょう。
睡眠時間を十分確保する
眠気というのはかなり手強いですよね。集中できないとかのレベル以前に、眠らないでいるのがやっとの場合もあります。
だからこそ、睡眠を日頃からしっかり取っているかどうかが重要になります。また、どうしても眠気が襲ってきたら、仮眠を取ってからもう一度集中した方が効率が良い場合もあります。私が学生の時は、コーヒーを飲んでから机に突っ伏す形で仮眠を取っていました。
カフェインが効いてくるのは、飲んでから30分程度です。つまりコーヒーを飲んでから仮眠を取ると寝過ぎずに起きれるというわけですね。
眠い状態から脳を覚醒させて集中するのは難しいです。つまり、普段の睡眠にも気を遣っておくといいでしょう。
毎日外の空気を吸う・部屋の空気を入れ替える
部屋の中で仕事や勉強をする場合には、必ず1日1回は窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。
1日閉めた状態にしたままでいると、二酸化炭素が増え、湿度が高くなり、空気が淀みます。その淀んだ空気の中では集中力を最大限発揮することは不可能です。私は結構空気の鮮度には敏感ですし、ニオイにも敏感なので、少しでも不快な状態になると集中できなくなります。
空気の汚れた場所にいて集中できる人は少ないでしょう。毎日窓を開ければ済む話です。
まとめ
集中できない原因と、集中するための環境と身体づくりについて解説してきましたがいかかだったでしょうか?
集中できない原因を自分以外の人やモノのせいにすることは簡単ですが、それでは一生解決することはできません。であるならば、自分を変えることが重要です。規則正しく生活し、栄養をしっかりとって換気をする、たったそれだけで今以上の集中力を手に入れることができるようになるでしょう。
集中力を高めることができれば、今まで以上の成果を発揮することができるようになります。
参考にしてみてください。
ということで、集中できない人が毎日やるべき4つの対策を原因と共に解説しました…でした。